コラム
12.182023
照明の修理もできます② ~持ち込み修理編~
昔からあるものを大事に使う・直して使うことが広まってきたこと、またレトロ・アナログなものが見直されてきたこともあるのか、
「気に入っていた和室の和風照明が破れてしまった」
「ずっと使っていた照明が点かなくなってしまった」
「実家のリフォーム改装にあたって、ついていた照明を直してまた使いたい」
など、照明の持ち込み修理をご相談いただくことが増えています。
せっかく気に入っているのに簡単に捨ててしまうのはもったいないですよね。
それに、今ではもう手に入らないものだったり、なんなら質が良いものだったりすることもしばしば。
できればまずは、作ったメーカーを探して頼んでみてください。
構造やパーツなどにも詳しいはずですから、それが一番安全で確実です。
対応していなかったり、そもそもメーカーが見つからなかったり、なかなかうまくいかないときは
Lampada(=新洋電気)にご相談ください。
当社製品以外の照明の修理については、応相談にて承っています。
ご相談の際は、Lampada店頭に実物をお持ちいただくか、以下の内容をお問い合わせフォームからお送りください。
・照明の写真(できるだけいろんなアングルで詳しく、全体と故障部分アップ両方を)
・照明のサイズ
・どのような状態なのか
修理の可否を判断しご連絡します。(実物を拝見しないと最終判断ができない場合もあります)
修理費用は内容によって大きく変わりますが「照明の和紙張り替え:2万円~」「コード交換:1~2万円」「布シェード製作:3~5万円」が目安です。
構造や状態によってはさらに多くかかる場合もありますのでご了承ください。
また、以下の場合は修理をお受けできませんのでご了承ください。
・曲面シェードの和紙の張替え(当社で扱うワーロンⓇは平面しか張れないため)
・LED一体型・内蔵型照明の修理
・割れ、欠け、へこみなど、器具本体の修復
ペンダント・シャンデリアのガラスシェード、スタンドライトの布シェード、灯具部分、などは
店頭で販売している商品で対応できる場合もあります。
照明は「困った」が案外解決しづらいもの。
困ったことがありましたら、いつでもご相談ください。
<修理例>
↓ Lampada・新洋電気のオリジナル照明の修理については