コラム
7.102018
照明の仕上げについて
商品はすべて無垢材を使用。また“木”という素材をより生かすため、デザインに合わせて違う仕上げにしています。
①白木
無垢のまま、表面を調えただけのシンプルな仕上げです。
空気に触れることで色の濃さが増していく(経年変化)ので、お使いいただくほどに色が変化し、木の面白さを愉しむことができます。
白木の商品一覧はこちら。
②クリア塗装
表面を調えたのち、クリア塗料を塗布しては磨く工程を何度も繰り返し、木の質感が失われないよう仕上げています。
白木に比べ汚れがつきにくく、また木の柔らかさが残るほんのり艶のある仕上がりになっています。
クリア塗装の商品一覧はこちら。
③ブラウン塗装
茶色の塗料に浸して乾燥させ、クリア塗装ののち磨きをかける工程を何度も繰り返し、最終上塗りをして、ほんのり木目が見える仕上げにしています。
明るめの茶色と品のある艶がクラシックな高級感を醸し出します。
ブラウン塗装の商品一覧はこちら。
④民芸塗り
漆工芸に用いられる“拭き漆”の技法を取り入れました。
茶色の塗料に浸してから拭き取ることで、木にほどよく色を染み込ませ、木目が際立つように仕上げています。
木のナチュラルな風合いにマットな艶が加わり、渋味のある仕上がりになっています。
民芸塗の商品一覧はこちら。